筋トレは食前か食後か?タイミングを見極め最高のトレーニングをする方法

助手:うーんうーん…

博士:どうしたんじゃ助手よ。頭から煙が出とるぞ。

助手:博士〜、筋トレと食事をどう組み合わせればいいのかわからないんです

博士:ふむ。筋トレをするタイミングということかの。

助手:そうです!筋トレを、食前にやればいいのか、それとも食後にやればいいのかがわからないんです!

博士:なるほど。筋トレを頑張る人間は必ずこの悩みに行き着くんじゃ。助手よ、頑張っとるな!

助手:まさか褒められるとは…いや〜照れますねえ〜//

博士:よし。では今日のトピックは

・食前に筋トレを行うメリットとデメリット

・食後に筋トレを行うメリットとデメリット

・結局いつ筋トレをすればいいの?

・忙しい日のためのメソッド〜食後すぐや空腹時に筋トレをするときの対処法〜

じゃ。ついてくるんじゃぞ。

助手:よろしくお願いします!

食前に筋トレを行うメリットとデメリット

博士:筋トレを食前に行うことには良い点もあれば悪い点もあるんじゃ。

助手:そうなんですか?じゃあ筋トレは食前に行うべきってことなんですね!分かりましたありがとうございます!

博士:そう結論を急ぐでない。決してそういう訳ではないのじゃ。結論を急ぐ人は下にスクロールして「結局いつ筋トレをすればいいの?」を見てくれ。

助手:下にスクロール?なんのことですか?

博士:お前さんには関係ない。続けるぞ。食前に筋トレを行うメリットは「交感神経優位である」ということじゃ。

助手:交感神経優位?どういう意味ですか?

博士:ではまず交感神経系と副交感神経系について簡単に説明するぞ。

交感神経系…体が活動しているときに活発になる(優位になる)神経系

副交感神経系…体が休息を取っているときに活発になる(優位になる)神経系

例えば、筋トレをしているときは交感神経系が活発であり、食事(消化)や睡眠をしているときは副交感神経系が活発なんじゃ。

助手:なるほど。そういう意味だったんですね!

博士:そうじゃ。簡単にいうと、交感神経系が活発なときは筋肉に血液が多く流れ、副交感神経系が活発なときは消化器系に血液が多く流れるんじゃ。

博士:じゃから、交感神経系が活発なときは筋トレに適した状態なんじゃ。

助手:じゃあ筋トレを行うときは、交感神経系を活発にしておくと良いんですね!

博士:そうじゃ。逆に食前に筋トレを行うデメリットは「栄養不足の状態での筋トレになってしまう」じゃ。

博士:栄養が十分な状態で筋トレをすると筋肉の合成が促進されて分解が抑制されるんじゃ。空腹のとき、つまり栄養が不足している状態で筋トレをすると、筋肉の分解が促進されるんじゃ。

助手:なるほど。まとめると

・食前の筋トレのメリット

→ 筋トレがしやすい体の状態になっている(交感神経系が活発だから)

・食前の筋トレのデメリット

→ 筋肉が分解されやすい(栄養が足りていないから)

という感じなんですね!

博士:その通りじゃ。

食後に筋トレを行うメリットとデメリット

博士:食後の筋トレにもメリット、デメリットがあるんじゃ。

博士:食後の筋トレのメリットは、「栄養が十分な状態で筋トレができる」ということじゃ。

博士:さっきも言ったように、筋トレの効果を最大限に得るには「栄養が十分である」ことが大切なんじゃ。

助手:なるほど。ということは、筋トレは食後がいいんですね!分かりましたありがとうございます!

博士:待て待て。食後の筋トレにはデメリットもあるんじゃ。食後の筋トレのデメリットは「副交感神経系優位である」ことじゃ。

博士:食後は副交感神経系が活発になるので、消化器系に血液がさかれているんじゃ。その時に筋トレをすると交感神経系が活発になるので消化器系の活動が阻害されるんじゃ。

助手:なるほど〜。

博士:じゃから食後に筋トレをすると消化不良や吐き気など起こる恐れがあるんじゃ。

助手:なるほど。つまり

・食後の筋トレのメリット

→ 筋トレの効果を十分に得られる(栄養が十分であるから)

・食後の筋トレのデメリット

→ 消化不良や吐き気などが起こる恐れがある(副交感神経系が活発であるから)

ってことですね!

結局いつ筋トレをすればいいの?

助手:いやいや博士、ちょっと待ってくださいよ。

博士:なんじゃ。人が気持ちよくしゃべっておるのに。

助手:食前も違う食後も違うって…結局いつ筋トレすればいいんですか!!

博士:それをこれから話すんじゃ。まあ聞け。

博士:ここまでの話をまとめると、筋トレに適した状態というのは

・交感神経系が活発であること

・栄養が充足していること

の2つじゃ。これを満たせば良い。

助手:なるほど〜。つまり…

博士:ズバリ、筋トレに適したタイミングは、食後2時間以上経過した時じゃ。

助手:キター!それそれ!そういうのが聞きたかったんです。

博士:なぜ食後2時間以上空けるが良いかというと、そのタイミングで副交感神経系の活動が落ち着いてくるんじゃ。じゃから、そのタイミングで筋トレをすれば自然に交感神経系が活発になるんじゃ。

博士:もっというと、交感神経系の生体リズムの観点から、1日の中でもっとも筋トレに適した時間は「昼過ぎ〜夕方」だと言われておる。

助手:なるほど。まとめると

・筋トレに適したタイミングは食後2時間以上経過したとき

・1日の中でもっとも筋トレに適した時間帯は「昼過ぎ〜夕方」

なんですね!

忙しい日のためのメソッド〜食後すぐや空腹時に筋トレをするときの対処法〜

助手:理想が食後2時間後、特に昼過ぎから夕方なのは分かりましたけど、忙しい人はどうすればいいんですか?食後すぐや空腹時のタイミングでしか筋トレできない人はどうすればいいんですか?

博士:いい質問じゃ。ほとんどの人が仕事や勉強で忙しい中筋トレに励んでおるからな。ではそれぞれの時の対処法を教えるぞ。

食後すぐ筋トレするとき

軽めの運動(ウォーキングや柔軟)から初めて徐々に交感神経系を活発にさせる。

つまり、食後すぐ筋トレをするときは、軽い運動から始めるんじゃな。

空腹時に筋トレするとき

軽く食べ物や飲み物を摂取する。筋肉の合成にはたんぱく質(肉や魚、アミノ酸飲料など)と糖分(炭水化物でもよい。パンやご飯、甘いものなど)が必要なので、この2つを重点的にとると良い。

つまり、空腹時に筋トレをするときは、筋トレ前に軽く何か(たんぱく質と炭水化物)を食べるということじゃ。

助手:まとめると

・食後すぐ筋トレをするときは、軽い運動から始める

・空腹時に筋トレをするときは、筋トレ前に軽く何か(たんぱく質と炭水化物)を食べる

ってことですね。

まとめ

博士:では、今回のまとめじゃ。

・筋トレを行うのに最適な時間は、食後2時間以上たったとき

・1日の中で筋トレに最適な時間帯は、昼過ぎから夕方にかけて

食後すぐに筋トレをするときは、軽い運動から始める

空腹時に筋トレをするときは、軽く何かを食べる

これからも精進するんじゃぞ。

助手:頑張ります!